スタートアップでインターンするってどんな感じですか?

札幌学生百景 002

益山琳太郎

学習院大学経済学部1年生
(札幌藻岩高校出身)

#スタートアップでインターン#札幌から東京へ#後輩力#考えるよりも行動

聞き手:金井直樹(じゃんぼ)



いまどんなことに挑戦していますか?

「IT系のスタートアップ、株式会社タイミーでインターンしています。バイトを見つけるアプリを作っているんですが、雇う側も雇われる側も手間を省けるのが売りです。面接とか説明とか、時間がかかる部分を省けて、働きたい人が空いている時間に手軽にバイトができます。僕の仕事はアプリ開発ではなく、営業の方で、ユーザーを増やすこととか、アプリの中でよくある質問みたいなのを作ったりしています。あとは全く別で、今はバスケサークルを立ち上げるのを頑張ってますね。」

インターンを始めるきっかけはなんですか?

「北海道出身の大学生の為の寮に住んでいるんですが、そこの先輩に誘われた集まりで、今の社長と出会いました。その日は僕は途中で帰ってしまったんですけど、社長からアプリを作っている話を聞いていたので、『アプリができたら是非使いたいです!』ってメッセージをその日のうちに送ったんですね。そうしたら『今日はあまり喋れなかったから、また会って話そうよ』ってなって、会いに行ったんですね。その時にインターンに誘ってもらえたので、やります、となりました。」

結構ノリが軽いんですね。もともとそんな感じですか?

「そうですね。考える時間が長いと、いいやってなって、やめてしまうようなタイプなので、あまり考えずに行動するようにしてます。」

札幌の藻岩高校出身ですよね。高校のころはどんな感じでした?

「バスケ部だったんですが、監督とうまく行かずに高1の終わりにやめてしまいました。それで結構時間ができたんですが、高2の夏休みに全道から高校生が集まって英語だけで話すイングリッシュキャンプというのに参加しました。母に紹介されたんですが、英語もあまり喋れないし、ハードル高そうだなと感じて、渋々行くという感じでした(笑)。行く前は英語がすごくできる高校生が集まるんだろうと不安で、休む為にどんな仮病を使うか考えてたくらいでしたが、行ってみたら自分と同じような人が多くて安心しました。そこにはたくさん行動的な高校生が参加していたんですが、旭川でFLEADという高校生の団体に入っている女の子に出会って、翌年の春のその団体の泊りがけのイベントに参加し、またそこで出会った同い年の女の子に誘われて別の学生イベントに参加する、みたいなサイクルになりました(笑)。そういう中で、面白そうなものに飛び込むのは楽しいなとなっていきましたね。」

そういう場所に集まる人って、自分と違ってすごいんじゃないかと思う事ありますが、行ってみたら自分と変わらないじゃんって事よくありますよね。


どうして東京の大学に進んだんですか?

「まずは1人暮らしに憧れてましたね。大都市に行ってみたかったのもあります。海外にも興味があったんですが、まずは東京行きたいなと。受験勉強は大変そうだったんで、指定校推薦を取りたいと思って、学校の勉強を頑張って、今の大学に決まりました。指定校取れたおかげで、高3の最後まで色んな活動できましたね。」

札幌との違いはどんなことを感じますか?

「時間の流れが早いですね。電車が多いです(笑)。そして東京の駅員さんは怖いですね(笑)。昨日、新千歳空港から札幌来るとき、残金が足りなかったんですが、札幌の駅員さんは優しく対応してくれました(笑)。あとは、僕はまだ実感はないんですが、情報が早いというのは聞きますね。最先端のものに触れられるというか。他には、いろんな分野の日本のトップリーダーが身近にいるというのは面白いです。」

トップリーダーがいるのは東京ならではですよね。寮での生活はどうですか?

「毎日が修学旅行、みたいな感じで楽しいですね。道内色んな所から集まっているのも面白いですし、みんな色んな大学に通っているのが良いですね。そのおかげで、某W大学の授業に、もぐったりもしました(笑)。毎回有名人や芸能人が講義しに来る授業で、面白かったですね。そういうのも東京ならではだなあと思います。」


 

それではここからは気になったところに突っ込んでいきたいなと思います。バイトではなくインターンをしている理由はなんですか?

「社長にインターンを誘われたときに、『なんの為にバイトしてるの』って聞かれたんですよね。それに答えられなくて。お金を稼ぐ意外に理由がなかったんです。『だったらインターンの方が、お金も稼げるし社会経験もできるよ』と言われて、インターンをすることにしました。」

社会経験ってなんですか?

「まずはビジネス用語を覚えましたね(笑)。ペルソナとか。あとは、費用対効果とかを考えたり、お金を使う経営者目線になれるというのが大きいですね。このくらいお金を使える時、どういう選択が一番いいんだろうとか。」

バイトだと使われる側なだけで、そういうことは考えないですよね。
IT系の会社でインターンしてるわけですが、琳太郎さんにはプログラミングとかのスキルはないとのことで。それでもインターンできるんですか?

「実際できてます(笑)。高校の先生が言ってたんですが、『世の中は理系がモノを作って、文系がそれを広めていく』と。確かにそうだなあと思って、僕は営業側でお客さんに届けるところを担っています。」

営業をすると言っても、営業経験がなかったら始めるとき不安とかなかったんですか?

「不安はありましたがなんとかなりましたね。始めるときに社長にも相談したんですが、仲間もたくさんいるから大丈夫だよと。それに社長の人脈で社会人の経験豊富な方にお会いできる機会が多くて、たくさん学ばせてもらっています。」

社長はそんなスキルのない琳太郎さんに何を求めて採用したんでしょうか?

「社長とは2回あっただけでインターンすることが決まったんですが、軽さを買ってくれたんですかね(笑)。能力があるかどうかは分からなかったでしょうし、なんでですかね。インターン始めて、楽しいですし、勉強になっているので、本当にありがたいです。」

起業には興味あるんですか?

「もともと起業にあまり関心はなかったんですが、今は選択肢に入りましたね。twitterとか見てると会社に雇われて働くことに不満を持っている人も多いですし、時代の流れで『やりたい事で生きる』みたいなところもあり、考えるようにはなりました。だけど、その『やりたい事』が今の自分にはないので、今のところは分からないですね。」

スタートアップのインターン生として起業のリアルな部分を間近で見てると思いますが、やはり大変そうですか?

「社長に『大変じゃないですか』って聞いたこともあるんですけど、一人でやっているわけじゃない、というところの責任が重そうですね。大学生の仲間だけでなく、転職して入ってくる社会人の方とかもいるわけで、ある意味人生を背負っているわけですから。今はインターン生含めて18名くらい社員がいますし。」

ちょっと突っ込んだ質問なんですが、そういうスタートアップやるような学生とか意識高いコミュニティって、外から見るとどんな雰囲気か分からないんですけど、実際どうですか?みんな個人の主張が激しかったりで息苦しかったりしませんか?

「そういうのは感じないですね。優しい人が多いです。気にかけてくれる人が多くて、ご飯誘ってくれたり、お菓子くれたり。息苦しさとかは全くないです。」

インターン始める前はそういう人たちってどういうイメージでした?
「真面目で、大学で勉強するか、自分の仕事するか、どっちかみたいなイメージでした。実際はみんな時間の使い方がうまくて、プライベートも楽しんでますね。」

そうなんですね。いわゆる意識高い、というような学生たちって、自分とは関係ない遠い存在だと思いがちですが、案外変わらない人たちなんでしょうね。
その辺のお話なんかも、今度のイベントで聞いてみたいですね。


最後に、一歩踏み出してみたい同世代の学生へのメッセージをお願いします。

「なにかチャレンジするなら、早い方が良いと思います。僕は高3から学生団体とか関わらせてもらうようになったんですが、10代とかでやってると、すごいね、と言ってもらえる機会が多いと思います。早いうちに動くことで、周りは先輩が多くて気にかけてもらえますし、それをきっかけに色々教えてもらえたりするので、年齢のブランドは活かした方が良いと思います(笑)きっかけがないとかは言い訳だと思うので、何か気になる事があったら行動してほしいですね。」

そんな琳太郎さんと会って話せるイベントがこちら↓


札幌学生百景
「スタートアップでインターンするってどんな感じですか?」
~益山琳太郎さん~

【日程】
8月13日(月) 17:00~22:00
途中出入り自由です!

【会場】
学生リビング穂と葉
アクセスはこちら
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 北海道通信ビルB1F

【システム】
入場料
社会人1000円
大学生  500円
高校生  300円

ドリンク飲み放題です。ご飯も注文できます。

お帰りの際に、感じた価値や飲み食いした分を、入場料にプラスして投げ銭でお支払いいただきます。
当日の売上の一部が琳太郎さんの活動費となります。

活動費の使い道
・バスケサークル(体育館使用料・ボール代)

・色々なところに旅に行きたいので、その費用

さらに、興味はあるけど、お金があまりなくて厳しいという学生も気軽に来れるように、入場料含め、以下のような方法でお金以外でも皆さんが提供できる価値でお支払いいただけます。

・食べ物、飲み物を持ち寄る。
・穂と葉や札幌学生百景をSNSで紹介する。
・その他、イベントに来ている人、関わる人が喜ぶことなら何でも可。

お金で支払われる方も、上記の方法を組み合わせていただけると、会が盛り上がって嬉しいです!
(是非みんなで分けられる食べ物・飲み物を持ち寄ってもらいたいです!)

【参加資格】
学生に限らず、どなたでも参加可能です。

・東京の大学に行きたい高校生
・スタートアップのインターンの話が聞きたい人
・不登校の学生(不登校の人って色んなことを考えていたり、行動的だったりするので、話してみたいです。僕は普通に学校に通っていたので、不登校の人と触れ合えなかったので)
・社会人になってから札幌に来た人

というような方、大歓迎です!
※特定の思想や宗教、ネットワークビジネスなどに関わる方の参加はご遠慮ください。
そのほか、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。

【参加申込】
不要です。
FBをしている方は、イベントページで参加予定にしてくださると助かります。

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